国が定めた保育園

子どもの生まれた家庭では保育園について考えるようになるものです。そして、保育士にあこがれる方も多いことでしょう。保育園はこのように私たちの生活に身近な存在ではありますが、具体的なことについて分からないこともあります。保育園には認可保育園と呼ばれるものがありますが、これはどういった施設なのでしょうか。

国は保育園に対して施設の広さ、保育士の数、給食設備、防災管理、衛生管理など、さまざまな基準を設けています。これらの基準をクリアした保育園が認可保育園と呼ばれているのです。認可保育園は国が認めていることから保育料が安いケースが多く、入園待ちになっている家庭もあるほどです。そして、現代の認可保育園はさまざまな特徴を持っており、英語、音楽、絵画などに力を入れることも少なくありません。そのため、認可保育園の差別化が進んでいると言えるでしょう。

また、認可保育園にも種類があり、ひとつは公立保育園です。こちらは公立ですので入園手続きは市区町村に行い、公務員の保育士が働いています。そして、私立保育園もあり、こちらは社会福祉法人、NPO法人だけでなく、企業、学校なども参入することも珍しくありません。また、国や地方自治体が設置しているものの、民間が運営を代行する公設民営保育園もあります。保育園にはそのほかにもさまざまな種類がありますので、こちらにそういった情報を集めました。保育園を探している方や保育士を目指す方にとって有益な情報でしょう。


◇ 管理人参考サイトは以下より
保育士になりたいと考えたときに気になることが、保育士の資格はどのようにして取得したら良いのか?ということではないでしょうか。特に社会人として現在働いている方は厳しいと感じるかもしれません。働きながらでも通いやすい保育士の養成施設がありますので、保育士になりたいと目指している方は情報収集にお役立てください ≫ 保育士 なりたい