認可保育園や認証保育園など、国や東京の基準をクリアしている保育園だけではありません。中には無認可保育園もあるのです。無認可というワードを耳にするとマイナスイメージを抱く方も多いことでしょう。しかし、それは基準を満たしていないだけで、さまざまなニーズに応えられる柔軟性を持っているのです。
特に現代はさまざまな働き方がありますので、中には夜勤や土日に働くケースは少なくありません。そういった家庭では子どもを預ける必要がありますが、無認可保育園では24時間態勢で保育を行うこともあるのです。こういった柔軟性のある保育園は無認可ならではでしょう。そして、私たちのライフスタイルは時代に合わせて変化しますが、無認可保育園であれば柔軟に対応してくれます。
また、赤ちゃんのいる家庭であるにも関わらず、何らかの事情で赤ちゃんを残して外泊するケースもあるでしょう。赤ちゃんをそのまま残すことは出来ませんので、そういった場合に役立つ施設がベビーホテルです。このベビーホテルは無認可保育園の一種で、保育園であれば0歳から預けることが出来ます。そのため、仕事などで外泊をしなければならない家庭でしたらベビーホテルは頼もしい施設でしょう。